第37回長野県日中友好武術太極拳フェスティバルが開催されました。

9月29日(日)、長野市ビッグハットにおいて第37回長野県日中友好武術太極拳フェスティバルが開催されました。
毎年全県から長野県連盟所属の愛好家が集まるこのイベントは、地域性や団体ごと趣向を凝らし、さまざまな音楽に合わせ演武を披露します。
以前は長野県内の会場を持ち回りで行っていましたが、参加者が増え、1000人を超えるようになってからは体育施設の収容人数の面から、長野オリンピックの競技会場となったビッグハットで行うようになりました。
毎年参加者が減少してはいますが、今年は700人あまりが集まり、一年来の再会を楽しみました。
特別演武として第41回全日本武術太極拳選手権大会の長野県代表選手団の演武もありました。さらにビッグハットアリーナが様々な色の表演服でいっぱいになった集団演武は「県歌信濃の国」で長野県を縦断する歌詞をバックに、とても和やかな見ごたえのある表演でした。